総合資源エネルギー調査会(国の審議会)から東日本大震災を踏まえた高圧ガス施設等の地震・津波対策の報告書が公表されました。

平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震においては、一部の高圧ガス設備で火災・爆発事故が発生し、また津波浸水区域では様々な高圧ガス設備や容器の損壊、流出等が発生しました。

このため、総合資源エネルギー調査会高圧ガス部会では、地震・津波による被害の調査・分析に基づき、今後の高圧ガス分野における地震・津波対策について検討を行い、報告書がとりまとめられ、公表されました。

 

 

[HPアドレス]

http://www.meti.go.jp/press/2012/04/20120427013/20120427013.html

(原子力安全・保安院のHP中、平成24年4月27日付けの「産業保安の新着情報」に掲載されています。)

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