保安検査の方法を定める告示改正に伴い、フレキシブルチューブ類の保安検査方法が変更されたことに対応するため、日本LPガス団体協議会は「LPガス充填所等に対する品質確認要領」を定めました。

告示改正により、KHKS基準の附属書AにおけるLPガスの品質要件に適合しておれば、耐圧検査等が不要となり、年1回の外部目視検査等を実施し、異常がないことを確認すれば、3年毎の交換をすることなく、継続使用できるようになりました。

   高圧ガス保安法のLPガス製造事業者(工業用消費者等)ではLPガスの品質を確認することは実質困難なため、日本LPガス団体協議会は「LPガス充填所等に対する品質確認要領」を制定し、元売り業者の業務等も含めた、供給されたLPガスの品質確認方法を定めたものです。

  

 

 

1.日本LPガス団体協議会からの周知文書

 

 

2.LPガス充填所等に対する品質確認要領(日団協・技術基準)

 

 

3.LPガス試験成績書(記載例)

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