この事業は事業所内の保安教育のため、会員皆様の事業所に協会講師が出向き、事業所が取り扱っている高圧ガスの種類等に応じて、高圧ガス保安法令や保安管理等を講習科目とし、個別カリキュラムを作成のうえ講習を行うものです。
昨今、自然災害が頻発化・激甚化するなか、事業所はもとより企業防災の礎は社員と家族の安全確保が重要であることに鑑み、令和8年度からは、新たに「自然災害から自らと家族を守る防災・減災」の講習科目を加え、派遣講習を拡充して実施します。
ぜひ合わせてお申込みください。詳細は当協会ホームページをご覧ください。
1.対 象
派遣講習のお申し込みは、当協会会員のみとします。(受講人数は何名でも可能です)
2.講習方法
(1) 講習科目
科目① 高圧ガス保安法令・保安管理等 (別紙講習テーマNO.1~17)
New科目② 自然災害から自らと家族を守る防災・減災 (別紙講習テーマNO.101)
(2)講習コース (講習時間例)
次のA・Bの各コースが選択できます。
平日の9:00~17:00の間で、各コースに応じて選択可能です。
・A コース(科目①+科目②):科目①60分+科目②60分=120分
科目①45分+科目②45分=90分 など
・B コース(科目①のみ) : 60分~90分
※A~Bコースの講習時間は、60分、90分、120分としていますが、ご事情や要望に合わせて調整が可能です。
協会へご相談ください。
(3)講習テーマ (選択制)
コースごとに、別紙(2頁)の講習テーマ一覧表の中から、テーマを選択していただきます。
希望講習時間に応じて、科目①は、1~3テーマ程度をお選びください(科目②は1テーマのみ)。
(4)講習資料
ご希望の講習テーマに応じたカリキュラム資料を作成し、事前にデータをお渡しさせていただきます。
3.費 用
講師料、講師旅費は無料です。講習を実施させていただく会場は、事業所にてご準備をお願いいたします。併せてパソコン、プロジェクターのご準備をお願いします。
(原則として事前にお渡しするデータ資料をパソコンにセットしておいてください。異なる場合は講師から別途お知らせします。)
4.講 師
日程、講演テーマに応じて当協会講師(兵庫県庁防災局OB、化学工場OB)を決定し、担当講師から連絡させていただきます。
5.申込方法 【Webよりお申込みください】
下記のフォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。
講習実施希望日は、下記フォームの講習日時の欄にご入力ください。
お申し込みは、講習希望日の1か月前までにご連絡をお願いいたします。
講習日、講師が決定しだいメールにてご連絡させていただきます。
(1週間以内にご連絡させていただきます。)
【講習テーマ一覧表】 (選択制)
科目① 高圧ガス保安法令・保安管理等 (NO.1~NO.17)
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NO |
テーマ |
テーマ概要 |
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1 |
高圧ガス保安法入門 |
基礎的な法令の仕組みと高圧ガスの規制概要 |
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2 |
高圧ガス保安法の許可・届出の手続き等のポイント |
事業所の形態(製造・販売・貯蔵・消費等)に応じた法令手続き |
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3 |
高圧ガスの貯蔵、消費、廃棄等の基準 |
一般的な高圧ガスの貯蔵・消費・廃棄等の基準 |
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4 |
最近の法令改正の動向 |
過去3年間の法令等の改正状況 |
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5 |
保安検査の受検について |
保安検査の受検の際の注意事項及び最近の保安検査における指導事項等 |
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6 |
最近の高圧ガス事故事例 |
全国及び兵庫県下における最近の事故発生状況 |
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7 |
高圧ガス事故事例 |
過去の事故事例の原因や発生に至る経過等を踏まえた高圧ガス事故対策や処理 |
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8 |
高圧ガスの危険性と安全な取扱い |
高圧ガスの製造や消費現場において必要とされる高圧ガスの危険性、消費・容器等の安全な取扱方法、緊急措置等の安全知識 |
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9 |
高圧ガス設備の運転管理 |
高圧ガス設備の運転マニュアルの整備及びその維持管理 |
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10 |
ヒューマンエラーの実体験とその防止 |
ヒューマンエラーの定義や原因、事故事例と対策の基本 |
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11 |
危険予知(KYT) |
KYT実践の目的と効果、安全確認の訓練、KYT活動の進め方 |
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12 |
ヒヤリハット活動 |
ヒヤリハット活動の目的、情報収集と原因の分析、ヒヤリハット事例 |
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13 |
コニュニケーション |
チーム力の向上、コミュニケーションのための行動指針、チームエラーの阻止、コミュニケーションづくり事例 |
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14 |
リスクアセスメント |
リスクアセスメントの定義、危険源の気づき、基本的な手順、リスクアセスメント・ガイドライン例 |
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15 |
保安係員及び従業者の責務等 |
法令で定められた保安係員等の責務 |
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16 |
重大災害を防ぐために |
危機感の醸成と人材育成、なぜ労災は繰り返されるのか、安全の8つのポイント |
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17 |
その他各種情報 |
経済産業省及び高圧ガス保安協会からの注意事項等 |
科目② 自然災害から自らと家族を守る防災・減災 (NO.101)
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NO |
テーマ |
テーマ概要 |
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101 |
阪神・淡路大震災から被災者は何を学んだのか (基本時間60分) |
阪神・淡路大震災の特徴や被災者の身の回りに起こった苦難、能登半島地震との比較による残された課題や新たな課題を踏まえた今後の災害への備えなど |
※なお、②防災・減災の科目は、予定回数に限りがあり、先着順とさせていただきます。
